LH検査法・中間痛(黄体形成ホルモン・排卵日)

不妊治療(原因や治療法)

①LH検査法②中間痛

①排卵の時期をいっそう正確に時間単位で知る方法としてLHサージ(黄体形成ホルモンの大量放出を検出する方法があります。
②中間痛があると、だいたい24時間以内に排卵が起こると考えられています。
頚菅粘液法の特徴

市販のキットで尿検査

黄体形成ホルモンと排卵のグラフ排卵の時期をいっそう正確に時間単位で知る方法としてLHサージ(黄体形成ホルモンの大量放出)を検出する方法があります。排卵はLHサージがピークに達してから15~24時間後、LHサージの開始からでは平均32~38時間後に起こります。LHの検査は、血液中のLHを測定するほうが正確ですが、血液中のLHは20分経つと、その半分が尿に出てきます。家庭で簡単にできる尿検査用キットが市販されているので、それを利用して排卵の時刻を知ることができます。
あらかじめオギノ式と基礎体温法によっておおよその予定排卵日を決めておき、その2、3日前から毎日尿検査をします。早朝尿と、午後5時から10時までの間の夕方尿を検査し
ます。できれば1日2回検査を行いましょう。検査前に水分をとりすぎると、LHの濃度が薄くなるので注意してください。
LH検査法

排卵日の予測は複数の方法で

人によっては、正常にホルモンが分泌され、排卵も起こっているのに、体温が黄体ホルモンに反応せず高温期にならないことがあります。頚管粘液を調べてみるとはっきり変化もあり、LH検査でもLHサージを検出できます。このことから考えても、オギノ式基礎体温法頚管粘液法の3方法を並行して記録するのが無難といえます。
中間痛

痛みの24時間後に排卵

人によっては、月経と月経の中間のころ、ちょうど排卵の前に当たる時期に、下腹部に痛みを感じることがあります。これを中間痛、または排卵痛といいます。この痛みがなぜ起こるのか、どこが痛むのか、詳しいことはわかっていません。強く感じる人は6、7%ですが、弱い痛みを感じる人を含めると、約40%の女性が中間痛を感じるといいます。
アイルランド・ダブリン大学のオハイリハイ博士らが、この痛みを感じる時期を調査したところ、ほとんどの人が排卵日の直前という結果でした。そのことから、中間痛があると、だいたい24時間以内に排卵が起こると考えられています。

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